中古住宅を買うときに注意することは

建築基準法に基ずくの現行の耐震基準は昭和56年6月1日に導入されました

●それ以前に建てられた家ですと別途補強が必要になる場合も考えられます
●次に建物の敷地が幅員4m道路に間口で2m以上接していなければなりません
間口が基準を満たしていないと、中古住宅を取り壊し新築住宅を建てられなくなりますので注意が必要です
●都市計画区分が市街化調整区域に建っている家は建替え可能か細心の事前調査が必要です。

●中古の共同住宅を購入する場合等は別途調査が必要です。

●住宅の内部と外観をチェックすることが必要です。いくつかのポイントを紹介します
外観では、大きなひび割れ、軒裏の雨漏りなどチェックポイントです
内側では、雨戸、障子、ふすまなど開閉するときにきしみなどないかチェックが必要です
水周り(キッチン、洋室、トイレ)など周辺部の水漏れのチェックも必要です
●その他いろいろな気になるポイントを注意深く自分で観察することが大切です